JCBS:NPO 国境地域研究センター:Events(終了)

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Events(終了)

2022年度

JCBSイブニングセミナー(第20回)
「歴史遺産を求めて:大東島のフィールドワークを中心に」

2023年3月5日(日)17:00-18:00

文化人類学者で、台湾東部と八重山、韓国釜山と対馬の越境についてフィールドワーク をされている上水流さんの登場です。東アジアの歴史遺産を研究されています。

新春スペシャル
UBRJ/JCBS 生存戦略&実社会共創研究セミナー
ラウンドテーブル 「危機の中のボーダースタディーズ」

2023年1月8日(日)11:00-13:00


JCBSイブニングセミナー(第19回)
「危機の中の境界地域」

2022年11月19日(土)13:15-18:00

石垣市長(ゲスト)、与那国町長、竹富町長、稚内市長、対馬市長、小笠原村長そのほか関係自治体の方々登壇されます!

JCBSイブニングセミナー(第18回)
「空のボーダー:ANA海外勤務の経験から」

2022年10月16日(日)17時―18時

ANA総合研究所の小林史武さんが、ロシアや中国も含む経験から空の問題に切り込みます!

JCBSイブニングセミナー(第17回)
「ユーラシア国境の旅」

2022年7月24日(日)17時―18時

1990年代、ユーラシア大陸を自在に放浪した井出晃憲会員の旅の記録です! もうしばらくはいけそうもない、中露国境地域の当時の話が満載。

UBRJ/EES 実社会のための共創研究セミナー
「ロシアのジェンダー状況:過去から現在へ」

2022年6月30日(木)16時30分〜18時

今年度から始動した人間文化研究機構「東ユーラシア研究」で、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点は「越境とジェンダー」をテーマとした共同研究を実施します。その最初のセミナーとして、ロシアのジェンダー問題に詳しい五十嵐徳子さんをお招きして議論します。なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。

実社会共創研究セミナー
「法と社会から考える:ロシアのウクライナ侵攻」

2022年6月21日(火) 16時半〜18時

2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は長期化の様相をみせています。この危機的な事態を国際法と(移民に関わる)日本社会の抱える実務的な観点から議論します。なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。

JCBSイブニングセミナー(第16回)「英語が出来ません」

2022年6月12日(日)17時―18時
*KADOKAWAから新著を出された、刀祢館正明会員が登壇します。


緊急オンラインセミナー2022
ロシア・ウクライナ戦争セミナー
~ロシア・ウクライナ戦争の背景と影響を考える~

2022年6月4日(土)14時~16時30分 

ロシア軍のウクライナ侵攻以来、メディアからSNSまで様々な情報が飛び交っている。そうした中、本セミナーでは著名な専門家にご参加いただき、この問題を多角的に取り上げ、その背 景と今後の国際関係、安全保障環境、日ロ関係などへの影響について客観的に考える。

詳細はこちらをご覧ください。


UBRJ実社会共創セミナー/名古屋外国語大学世界共生学科・WLAC共済企画

2022年5月28日(土)15時~17時 

今起きている戦争を市民目線で考え、複眼的な視座から事態を分析・議論することを目的とし、パネルディスカッション形式で開催します。ロシア及び旧ソ連はもとより国際政治や移民問題の観点から事態を読み解き日本がこれからどう向き合うかについても議論します。

詳細はこちらをご覧ください。


ポーランド研究所との共催セミナー(英語)
"War in Ukraine and beyond: Polish and Japanese Perspectives and Recommendations"

2022年4月20日(水)16:30-18:00
ロシアのウクライナ侵攻で存在感をみせるポーランド。
東方研究所(OSW)とのコラボで日本とポーランドの 共催セミナーを実施します。
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/Document/2022/20220420.pdf


JCBSイブニングセミナー(第15回)
「県境(くにざかい)を問い直す~「みんなでつくる中国山地」という試み」

2022年4月17日(日) 17時~18時 
語り手:田中輝美(ローカルジャーナリスト、島根県立大学)

本NPO理事でもある田中輝美さんが、地元でもある中国地方での地域づくりの実践 についてお話しします。

2021年度


スラブ・ユーラシア研究センター公募研究プロジェクト型セミナー
「国境の変動・変容と人びとの意識変容・行動変容-南方史と北方史の邂逅」
(2月21日(月)に開催)
映像が公開されました。平井一臣会員らの奄美に関するご報告をお楽しみください。https://www.youtube.com/watch?v=RJKDIhMQcmY

[2022.3.13]


JIBSNセミナー「JIBSN10周年・ネットワークリレー 境界地域をつなぐ」が2月26日(土)に開催されました。詳細は こちらをご覧ください。

[2022.3.5]


スラブ・ユーラシア研究センター公募研究プロジェクト型セミナー「国境の変動・変容と人びとの意識変容・行動変容-南方史と北方史の邂逅」
2022年2月21日(月) 16:00-17:30 
報告者:平井一臣(JCBS会員/鹿児島大学法文学部教授)
題 目:「沖永良部出征者が見た朝鮮:大納宮継征露日記(前利潔氏発掘)を手がかりに」
司 会:岩下明裕(JCBS副理事長/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
*詳細はこちらをご覧ください。

[2022.2.2]


JIBSNセミナー「JIBSN10周年・ネットワークリレー 境界地域をつなぐ」がオンラインにて開催されます。詳細は こちらをご覧ください。

[2022.1.25]


スラブ・ユーラシア研究センター公募研究共同研究班セミナー「ロシア極東:対中国最前線を見る」
2022年1月24日(月)  16:30~18:00
ウェビナー・オンライン
司会:岩下明裕(UBRJ) 
報告者:三村光弘(ERINA:環日本海経済研究所)

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターは、共同利用・共同研究拠点として公募による事業を行っています。 今回は、その柱の一つである共同研究班「境界・国境研究」に関わる共同研究に関して、セミナーを開催します。 ERINAの主任研究員として長年、北朝鮮を中心にしながらも、中国とロシア極東の国境地域を研究してきた 三村光弘さんが、コロナ禍のもと、2021年秋にロシア極東の現地調査を行いました。セミナーは、その成果報告 ですが、コロナ禍で変容している国境地域は今、どうなっているのか? グロデコボ、ウスリースク、ハバロフスク、 ボリショイ・ウスリースキー島、レニンスコエなどの近況をお届けします

[2022.1.13]


JCBSイブニングセミナー(第14回)
「ふるさとを繋ぐ海底ケーブル:根室と国後のあいだ」

2022年1月23日(日) 17時~18時 
語り手:久保浩昭(治療院経営、前根室市議)

根室で治療院を親子二代で営む久保浩昭さん。お父様は国後島泊村に近いケラムイ岬の海底電信ケーブルの通信庫近くに、かつて住んでおられました。浩昭さんは、根室ハッタラ浜に残る通信庫を発見。その後、通信庫を北方領土に関わる文化遺産として整備すべく地道な活動を続け、国の文化財に答申中。セミナーでは、通信庫をめぐるエピソードやお父様とふるさとを訪問した「ビザなし渡航」の逸話などを披露してもらいます。

[2022.1.7]


JCBSイブニングセミナー(第13回)
「知られざる境界のしま・奄美」

2021年12月19日(日) 17時~18時
15:00~16:30 ウェビナー・オンライン
語り手:平井一臣(鹿児島大学法文学部)

北海道の倶知安や宮崎の都城で幼少時を過ごし、九州大学で政治史を学ぶ。専門は日本政治史。 鹿児島赴任後は地域政治にもかかわり、鹿児島県の選挙分析とメディア解説でその鋭い分析力 を発揮する。「保徳戦争」で知られる徳之島の政治にも詳しく、奄美でもっとも知られた政治学者の一人。
今回は知られざる奄美の魅力を
会員限定でお届けします!

[2021.11.22]


スラブ・ユーラシア研究センター
実社会共催セミナー 「牛と鯨に導かれて境界をゆく」
が開催されました。セミナーの模様はYouTubeでご覧になれます。 https://www.youtube.com/watch?v=0YtO40wLjnY

[2021.11.22]


UBRJ・NIHU 実社会共創セミナー
「牛と鯨に導かれて境界をゆく:アフリカ・アラスカ・北海道をめぐる複眼的思考」

2021年11月13日(土) 企画・司会:井上岳彦(北海道大学)
15:00~16:30 ウェビナー・オンライン
講演者:
田中利和(研究者)「牛のちからに牽かれて〜地下足袋にまつわる協奏実践へ」
是恒さくら(美術家)「鯨の物語に惹かれて〜探究から表現へ」

アフリカの農作業・牛耕研究者の田中利和さん(京都在住)と、人と鯨の関わりを探り小冊子や刺繍作品 として発表する美術家・是恒さくらさん(苫小牧在住)。これまでさまざまな境界に触れ味わってきた二人に、 アフリカ、アラスカ、そして北海道について語ってもらいます。キーワードは、「複眼をもたらすもの」、「案内者として の動物」、「異類を介在させることで可能となる共感」です。コロナ禍により大きく変わりつつある、人と人、人と 他生物の隔たりや結びつきを見つめなおし、次の生のあり方を考えたい方、ご参加をお待ちしております。

詳細:https://hokudaislav-northeast.net/event/202110291110/

[2021.11.12]


JCBSイブニングセミナー(第12回)
「くじら捕りの島から:平戸生月・的山大島を訪ねて」

2021年10月17日(日) 17時~18時 
語り手:石田聖(長崎県立大学地域創造学部)

米国サクラメント州立大学研究員、ポートランド州立大学研究員、熊本大学大学院先導機構 特任助教を経て現職。 大学では、地域の実践的教育として「長崎の島に学ぶ(しまなびプログラム)」を担当
今回は、長崎本土の西の端にある平戸を訪ね、コロナ以前に学生らとも訪問したかつての 捕鯨地、生月・的山大島を中心に、島の暮らし、地域の活性化や課題、実際に現地を訪れた 学生の学びなどゆるく話題提供いたします。

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
*ゲスト視聴を希望される非会員の方がおられたら、ぜひ事務局までご一報ください。webinar@borderlands.or.jp

[2021.10.03]


スラブ・ユーラシア研究センター公募研究共同研究班セミナー(ウェビナー) 「第二次ナゴルノ・カラバフ紛争:境界への影響と地政学的変動」
2021年10月22日(金) 15時半~17時半
パネリスト:廣瀬陽子x吉村貴之、今井宏平、田中浩一郎、D.ゴギナシュヴィリ (事前登録が必要です。詳細はこちらをご覧ください。)

スラブ研は境界・国境研究に関わる共同研究「南コーカサスを中心とした旧ソ連地域研 究・国際政治」に関して、セミナーを開催します。2020年秋にアゼルバイジャンとアル メニアの間で勃発した「第二次ナゴルノ・カラバフ紛争」により、アゼルバイジャンが 占拠されていた領土の多くを奪還するなど、大きな地政学変動が起こりました。本セミ ナーでは、地域そのもの、そして世界への影響を関連する一線の専門家が読み解きます。

[2021.10.03]


本NPO理事 地田徹郎氏企画の 実社会共創セミナー 「ウポポイでの学び、ウポポイへの期待」が開催されました。セミナーの模様はYouTubeでご覧になれます。 https://www.youtube.com/watch?v=AaOkHTbrrWo

[2021.8.30]


JCBSイブニングセミナー(第11回)
「ウラジオストク通信:ロシア極東を行く」

2021年8月29日(日) 17時-18時 
語り手:高塚奈緒(NHKウラジオストク支局長・サハリン事務所長)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)
*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

コロナ禍のなか2021年2月に赴任。4月以降、ブラゴベシチェンスク、ハバロフスク、 サハリン、バイカル湖など取材。中露国境の「担ぎ屋」の話も。中露国境ツアー参加者 必見。

*ゲスト視聴を希望される非会員の方がおられたら、ぜひ事務局までご一報ください。webinar@borderlands.or.jp

[2021.7.20]


実社会共創セミナー
「ウポポイでの学び、ウポポイへの期待」

2021年8月5日(木) 16時半-18時 
企画・報告:地田徹郎(JCBS理事/名古屋外国語大学)

北海道白老町に開業して1周年を迎えた民族共生象徴空間ウポポイ。ウポポイや アイヌ民族博物館での学びへの期待について披瀝し、来場者とウポポイでの学び について共に議論します。

[2021.7.20]


JCBSイブニングセミナー(第10回)
「ウラジオストク通信:ロシア極東を行く」

急遽延期いたします。
2021年7月4日(日) 17時-18時
語り手:高塚奈緒(NHKウラジオストク支局長・サハリン事務所長)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)
*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

コロナ禍のなか2021年2月に赴任。4月以降、ブラゴベシチェンスク、ハバロフスク、 サハリン、バイカル湖など取材。中露国境の「担ぎ屋」の話も。中露国境ツアー参加者 必見。

[2021.7.3]


JCBSイブニングセミナー(第9回)
「台北街歩き:交錯する歴史、文化、人、そして未来」

2021年6月13日(日) 17時-18時
語り手:田村慶子(北九州市立大学)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)
*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

台北をゆっくり歩くと、洗練された近代的な街並みの中に、清朝統治時代や日本植民地 時代の様々な建物が残り、その歴史と文化を感じることができます。街にひそむ歴史と 文化、人々の息づかいを感じながら、台湾の現在と未来についても少しだけ考えてみた いと思います(語り手より)

[2021.5.31]


NIHU/UBRJ実社会共創セミナー
「パラオの魅力:観光、コロナ、安全保障」

2021年4月20日(火) 16時半-18時
報告:ルルケド薫(フリーランスライター/JCBS会員)

パラオ政府観光局からのサプライズゲストあり。安全保障では、迫りくる「中国」 のプレゼンスが語られます!

[2021.3.30]


JCBSイブニングセミナー(第8回)
「城のボーダーツーリズム~北九州・壱岐・対馬・朝鮮半島の城跡を歩く~」

2021年4月18日(日) 17時-18時
語り手:高田喜博(公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

[2021.3.18]

2020年度

本NPO副理事長 岩下明裕氏のエッセイ、南海日日新聞文化面3月10日掲載 ボーダーから奄美を考える⑪「奄美曼荼羅」を公開中です。今回で最終回です。詳細はこちらをご覧ください。

[2021.3.11]


UBRJ・実社会のための共創研究セミナー「ボーダーツーリズムの魅力:端っこは面白い」(2021.3.2)が開催されました。

本センターの会員である斉藤マサヨシさんが、北海道大学の実社会共創セミナーで、ボーダーと写真にかける想いを存分にお話しします。

映像はこちらからご覧いただけます。

[2021.3.7]


JCBSイブニングセミナー(第7回)
「中国の海洋戦略を語る」

2021年2月14日(日) 17時-18時
語り手:益尾知佐子(九州大学)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

益尾さんは、先日、ご逝去されたエズラ・ボーゲルさんの教え子でもあり、中国 と米国をまたにかけた研究活動をベースとした、日本を代表する中国外交研究者 です。天草にルーツを持つこともあり、境界地域の動向にも関心をお持ちで、 対馬などのボーダーツーリズムにも参加されてきました。近著『中国の行動原理』 (中公新書)は学界のみならず、実社会でも高く評価されています。今回は、中国 が海で何をしようとしているのか、といった話を中心に伺う予定です。


JCBSイブニングセミナー(第6回)
沖縄議員、国会を回遊する

2020年12月20日(日) 17時-18時
語り手:屋良朝博 (衆議院議員・JCBS理事)
聞き手:岩下明裕 (北海道大学境界研究ユニット)

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

屋良さんは、沖縄タイムス記者として長年、沖縄の米軍基地、とくに海兵隊の 普天間から辺野古への移設問題を追っかけられておられました。退職後はホテ ル経営などビジネス展開にも才能を発揮され、JCBSブックレット4号『日常化 された境界』の編集・執筆も担当。ところがデニー玉城さんが知事になったこと を受け、急遽、衆議院に立候補。あれよという間に当選し、現在は国会の場で ご活躍中です。その屋良さんの国会体験談。会員限定の年末特別企画です。


JCBSイブニングセミナー(第5回)
遺跡の中のボーダー

2020年11月23日(月・祝) 17時-18時
語り手:松山ちあき(かたらんね代表・福岡在住)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)
*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
松山さんは、歴史と文化の旅をコーディネートする会社かたらんねの代表として、 17年にわたり遺跡や博物館をフィールドに様々な企画をたて、情報発信を行って こられました。フリーの取材ライターとしての経験もあり、九州の歴史・文化資源 を社会的・経済的に活かし、継続できるしくみで次世代へ繋いでゆくことを目指し ておられます。今回は「遺跡の中のボーダー」として、知られざる観光資源につい てお話いただく予定です。


JCBSイブニングセミナー(第4回)
樺太太平炭鉱看護婦自決事件現場の今をサハリンに訪ねる

2020年10月18日(日) 17時-18時
語り手:斉藤マサヨシ(写真家・稚内在住)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)
*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
第4回セミナーの話題提供者は、稚内在住、国境カメラマンとしても知られる 写真家の斉藤マサヨシさんです。本NPO法人が企画するボーダーツーリズムの 水先案内人としてご存知の方も少なくないでしょう。サハリンを撮り続けて 15年間で24回訪問。『サハリンのなかの日本』(北大出版会)に次ぐ、ボーダー ツーリズムの写真集出版に向けた期待も高まっているなか、今回はサハリンの 知られざる歴史の一端につきお話しいただきます。おかげさまで北大総合博物館 のパラオ写真展も好評です!。


JCBSイブニングセミナー(第3回)
「本に書けないパラオの魅力」

2020年9月13日(日) 17時-18時
語り手:ルルケド薫(パラオ在住フリーランスライター)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)


JCBSイブニングセミナー(第2回)
「COVID19 で途絶えた観光交流」

2020年8月2日(日) 17時-18時
語り手:伊豆芳人(ボーダーツーリズム推進協議会会長)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)


JCBSイブニングセミナー(第1回)
「新型コロナと岩手~盛岡で考えたボーダーと言語」

2020年6月28日(日) 17時-18時
語り手:黒岩幸子(岩手県立大学)
聞き手:岩下明裕(北海道大学境界研究ユニット)

*協力:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

2019年度

【本NPO企画】  中露国境紀行 第四弾
中国とロシアのボーダーツーリズム第4弾「草原国境の旅」大盛況!

2019年9月9日から16日まで、本センターの濱桜子理事が企画した札幌発の中露国境ツアー(エムオーツーリスト主催)が無事終わりました。今回は18名の参加で、本センターの会員が半数、初参加が4名、リピーターの方も多く、これまでの全ツアーに参加されてきたつわものもおられました。中国内モンゴルではノモンハンや満州里、国境を越えてロシアのザバイカル地方ではザバイカリスクからクラスノカメンスクまで足を運びました。国境のアルグン川は、これまでのアムール川と異なり、航行できない草原の川で蛇行も激しく、川の流れが変わる痕跡がいたるところに残っていました。その向こう側にはロシアの村を望むこともでき、好天に参加者一同、感謝しました。国境で仕切られていますが、ただただどこまでも続く草原の変わらぬ風景にみな圧倒されていた模様です。国境警備隊の「友情出演」もあり、記憶に残る旅となりました。来年は最終回、極東ウラジオストクに戻り、中朝露国境を旅できればと思っています。

[2019.9.24]


【本NPO企画】  中露国境紀行 第四弾
「草原の国境を巡る」 / モンハンへも足をのばします!

 2019年9月9日-9月16日

中露国境紀行、第4弾はモンゴルの草原を廻ります。これまで国境地域と同様にこの地でも、日本(満州)とソ連に関 わる戦跡が目につきます。ハイラルからノモンハンへと「砦」とされた時代を展望します。

■ ご案内詳細はこちら  お申込みはこちら

[2019.6.14]


【本NPO共催 / 開催報告】
  共催セミナー「北海道でボーダー(境界)を考える」開催

 2019年5月25日

NIHU北大スラ研拠点及び境界研究ユニット(UBRJ)などと共催したセミナーが2019年5月25日、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターにて盛況に開催されました。まず本センター設立5周年を記念して、7月から理事長に就任予定の木村崇・京大名誉教授が、「ボーダーに魅せられて」というタイトルで記念講演を行い、本センターの様々な活動との関わり、とくにボーダーツーリズムとの出会いによって自らが境界問題に覚醒していく様子を語られました。 続いて行われたパネルディスカッション「ゲートウェイ北海道の交通:陸・海・空を結ぶ」では、まず高田喜博理事が北海道をとりまく地勢と往来の現状、および北海道内の地域の差(とくに豊かさ)に関する問題提起を行いました。これに続き、「交流人口」を増やすことで地域の活性化を提唱しているローカルジャーナリストの田中輝美さん(島根在住)、小笠原や大東島など島嶼の交通にも詳しい山上博信理事(名古屋在住)、そして北海道の交通に詳しい北海道教育大の武田泉准教授による鼎談が行われました。お三方はすべて国鉄・JR全線踏破のつわものでもあり、自然と議論の後半はJR北海道に関わる問題に議論が集中しました。稚内からサハリンを結ぶ鉄路の可能性なども語られ、北海道を日本の「端っこ」ではなく、北極海やサハリンなどとの航路、欧州や北米への空路といった観点も含めて、地域再生を交通ともに考える意義を確認しました。 今回は問題提起的な議論が中心となったこともあり、次回はソリューションを考える具体的な議論の続編が期待されています。 なおセミナー前に開かれた総会、理事会などについては議事録も含めて、近々アップする予定です。 (岩下明裕)

[2019.6.14]


【本NPO共催】 UBRJ/NIHUセミナー
 「北海道でボーダー(境界)を考える」

 5月25日(土)14:30~

■ 場所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
■ プログラム
14:30-15:00 特別講演
 「ボーダーに魅せられて ~JCBSの5年を振り返る」
   木村 崇(京都大学名誉教授)
15:00-17:00 ラウンドテーブル
 「ゲートウェイ北海道の交通 ~陸・海・空を結ぶ」

■ ポスター & 詳細はこちら

■主 催:
 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
■共 催:
人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「北東アジア地域研究」
  北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(NoA-SRC)

NPO法人 国境地域研究センター(JCBS)
境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)

■お問い合わせ:
  E-mail: iwasi@slav.hokudai.ac.jp

[2019.5.13]

2018年度

【本NPO協力】 オーロラ航空直行便で行く!
今、サハリンがおもしろい!

サハリン5日間の旅
◎北緯50度を歩いて渡る元国境!
◎チハヤ海岸でカニ海鮮料理!
◎樺太研究者・国境写真家
 本NPO会員「斉藤マサヨシ氏」、同行ガイド!

2019年 ①7月6日(土)~7月10日(水) ②8月10日(土)~8月14日(水)
 新千歳空港発着
■募集人員:各班10名限定 添乗員同行
■ご旅行料金(お一人様あたり) :280,000 円
(お一人様・2名1室利用の場合)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■お申込締切日: 各班ご出発の30日前の平日営業時間内
  (土曜・祝祭日が重なった場合は、さかのぼって平日の営業時間内)
■満席になり次第受付を終了いたします。
■最少催行人員8名
〔悪天候等によりお食事場所が、変更となる場合があります。〕
■お申込 お問合せ:北都観光(株) 電話(0162)23-3820 FAX(0162)22-4252

■協力:
ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA)
境界地域研究ネットワーク JAPAN(JIBSN)
NPO 法人国境地域研究センター(JCBS)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット

[2019.3.7]



【本NPO共催】 JIBSN 五島セミナー
 「国境を越えて地域をむすぶ ~交流・観光・教育」

 10月28日(日)13:00~

■ 場所:はたなかイベントホール
(〒853-0002 五島市中央町7-20)

■ プログラム
 開会 ご挨拶
 セッション1 境界自治体の行政交流
 セッション2 境界自治体の地域連携教育
 全体討論
■ ポスター & 詳細はこちら

■共 催:
 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
 九州大学ボーダースタディーズ(KUBS)
 NPO法人 国境地域研究センター(JCBS)
 人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「北東アジア地域研究推進事業」 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点
 五島市

■協 力: ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA)

■お問い合わせ:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター内
  境界地域研究ネットワーク JAPAN(JIBSN)事務局
  E-mail: iwasi@slav.hokudai.ac.jp(担当:岩下) TEL:011-706-2388 FAX:011-706-4952

[2018.10.9]


【本NPO企画】  中露国境紀行 第三弾

 黒河からブラゴヴェシチェンスク、そして大連へ 中露国境を訪ねる

 今年はロシア極東のブラゴヴェシチェンスクから中国北辺の国境の町・黒河(ヘイヘ)から遼東半島の南端大連、 旅順へと足を延ばします。 既に2年間にわたり中露国境紀行では中ロ国境であるアムール川(黒竜江)を 綏芬河=パグラニーチヌイ、ハバロフスク=撫遠と二度越えてきました。 今年はブラゴヴェシチェンスクと黒河(ヘイヘ)を往復します。    この続きはこちら >>

  2018年8月26日(日)~9月3日(月)     東京成田発着

>>> 報 告  [2018.9.13]

■ 旅行代金:363,000円(東京成田発着料金)
■ 最少催行人数:15名 添乗員同行
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■ 申込締切:7月20日  >> お申込書 >>お申込の手続きについて

■ 申込先
エムオーツーリスト株式会社 本店営業部 CISロシアセンター
〒105-6115 東京都港区浜松町 2-4-1 世界貿易センタービル15階
TEL:03-5733-5595
FAX:03-3436-2292
担当:浜 桜子 e-mail:cis.info@mo-tourist.com

■ 企画:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2018.6.12]


JCBSセミナー
KUBS 九州大学ボーダースタディーズセミナー
第11回 ボーダースタディーズ・アジア太平洋セミナー

「島おこし・観光・教育  ~九州・沖縄で考える」

  2018年5月19日(土)
         15:00~17:10(14:30開場)
■会場:
  九州大学 箱崎文系地区 21世紀交流プラザ

■プログラム:
 開会の辞
 基調講演 長崎県立大学 石田 聖
  「しまなび・対馬と五島
    ~教育現場としての国境離島
 パネルディスカッション
  「国境を超える観光創造:対馬と沖縄の実践
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

>>> 報 告  [2018.5.26]
>>> 参加者のエッセイ [2018.6.9]

■主催:
NPO 法人国境地域研究センター(JCBS)

■共催:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
人間文化研究機構(NIHU) 地域研究推進事業 [北東アジア]
    北海道大学拠点  スラブ・ユーラシア研究センター
九州大学アジア太平洋未来研究センター(ボーダースタディーズ)

■協力:
境界地域研究ネットワーク JAPAN(JIBSN)
ABSj(Association for Borderlands Studies 日本部会)

■事務局:
九州大学大学院法学研究院 ボーダースタディーズ:KUBS 岩下明裕研究室
E-mail: iwashita.akihiro.303@m.kyushu-u.ac.jp

[2018.4.17]

2017年度

【本NPO協力】 対馬釜山・国境観光ツアー 5日間

 日本と韓国を結ぶ新たなゲートウェイとして発展する国境の島・対馬と韓国・釜山。
古代から朝鮮半島との国防と交流の最前線である対馬は、大陸系動植物も多く自然豊か。
そこからわずか 1 時間の船旅で大都会・釜山に越境し、朝鮮通信使の足跡や「釜山の中の対馬」を堪能します。

>>> 報 告  [2017.11.14]
>>> 参加者のエッセイ [2017.12.15][2017.12.11]

2017年11月10日(金)~11月14日(火)  福岡発 博多港着

■募集人員:40名 最少催行人数:15名 添乗員同行
■ご旅行料金(お一人様あたり) :104,000 円
JCBS会員の方 :99,000 円
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

◆オススメコメント: (本NPO 副理事長 岩下教授)
 対馬のボーダーツーリズムをこれまで造成してきた花松泰倫九大講師がご案内します。 JIBSNの組織メンバー及びNPO法人国境地域研究センターの会員(JIBSN個人会員)は割引価格です。 また対馬・厳原でのセミナーも準備が進んでいます。
ボーダーツーリズムと人口問題をテーマに日本全国の関係自治体や実務者が集まる予定です。

■満員になり次第、受付を終了いたします。お早めにお申し込みください。
■申込先:ビッグホリデー(株)

■協力:
NPO 法人国境地域研究センター(JCBS)
境界地域研究ネットワーク JAPAN(JIBSN)
九州大学アジア太平洋未来研究センター(ボーダースタディーズ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット
対馬市役所
ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA)

[2017.8.16]



【本NPO共催】 JIBSN 対馬セミナー
 「変貌するボーダー/境界地域:観光と人口問題を考える」

 報告:>>> JIBSNレポートNO15  [2018.3.9up]

 11月11日(土)受付13:00~

場所:対馬市交流センター
(〒817-0021 対馬市厳原町今屋敷 661 番地)

■ 参加無料
■ ポスター & 詳細はこちら

■ 登壇予定者:比田勝尚喜・対馬市長、野口市太郎・五島市長ほか
 日本のボーダーツーリズムと人口問題について、北は稚内、南は与那国まで境界地域の現状とこれからを議論します。
※終了後は懇親会も予定しています。(実費)

■お問い合わせ:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター内
  境界地域研究ネットワーク JAPAN(JIBSN)事務局
  E-mail: jibsn@slav.hokudai.ac.jp TEL:011-706-2382 FAX:011-706-4952

[2017.8.16]


【本NPO企画】  中露国境紀行

 大陸への玄関口九州北部から始まる
 ハバロクスクから撫遠/潘陽へ 中露国境を訪ねる

  2017年8月28日(月)~9月4日(月)
    福岡発 成田 (札幌、大阪、福岡)着

■最少催行人数:15名 添乗員同行
■旅行代金:334,000円(福岡発 東京成田着料金)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■申込締切:6月19日  >>> お申込書

 今年の国境紀行は福岡から!
いよいよ中露の最大の懸案だった国境地域を訪れます。
中露国境紛争の地域へ、いままで入れなかった所へ入ります。
 ロシア側の国境、カザケヴィチェボ村を訪問し、中国の対岸烏蘇鎮の国境を遠望します。 またこのカザケヴィチェボ村で村の人々とランチをいただきます。 地域の博物館訪問も予定しています。 国境に生きる人々の暮らしも垣間見える旅になるかと思います。 ロシア領の国境へは「観光ビザ」と「許可証」を取得し入ります。その許可証取得に2ヶ月もかかります。
 一方の中国側国境烏蘇鎮へも参ります。 中国側は国境画定から観光地として発展してきました。許可証などは不要です。
 中露両国の国境越えは、今年は両国の国境となっているアムール川・黒竜江を船で渡り国境を越えます。 国境画定から今日までの中露の歩みは全く違っています。その違いも中露の国のそれぞれ今を写し面白いものがあります。
 旅の最後は瀋陽を駆け足で見て回ります。哈爾浜も瀋陽(奉天)もそれぞれ旧満鉄ヤマトホテルに投宿致します。 哈爾浜から瀋陽へは中国の誇る(?)高速鉄道に乗ります。
 ご帰国便はソウルから札幌、成田、大阪、福岡へ大韓航空便にてお手配致します。 ご希望の便をご相談ください。(瀋陽延泊も可能です。)
 ロシア側の審査に2ヶ月かかる事から締切が6月19日になります。

◆オススメコメント: (本NPO 副理事長 岩下教授)
 これはアムール川に最後まで残っていた係争地ヘイシャーズ島の現在をみるもので、 今回初めて、ロシア側も中国側もこれまで長年メディアにさえ公開されていなかった場所 (昨年HBC北海道放送が初めて入れましたが) に観光で入れる許可をとって実施できる、世界的にもかなり画期的なものです (その分、値段もかなり高いですが)。
 係争地だった島が、国境画定の後、どのように安定し、 地域の発展とつながっているかを知るために、 もっともふさわしい場所への観光というかたちでのご案内となります。私も同行して解説します。
参考文献 >>> http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/JapanBorderReview/no3/07iwashita.pdf

■申込先
エムオーツーリスト株式会社 本店営業部 CISロシアセンター
〒105-6115 東京都港区浜松町 2-4-1 世界貿易センタービル15階
TEL:03-5733-5595
FAX:03-3436-2292
担当:浜 桜子 e-mail:sakurako.hama@mo-tourist.com
  >>> お申込書

■企画:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2017.5.25]

    ■報告 ■■ 福岡でのセミナー [2017.9.8] ■■ツアー参加者のエッセイ [2017.9.12]



【本NPO協力】  チェーホフを訪ねて
 オーロラ航空で行く!
 サハリン北緯50度国境紀行とアレクサンドロフスク ・ サハリンスキー早回り 5日間の旅

■日 時:① 7月15日(土)~7月19日(水) ②8月12日(土)~8月16日(水)
■募集人数:13名限定[最少催行人員:10名]
■旅行代金:278,000円(2名1室利用の場合)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。



【本NPO協力】  JCBS特別セミナー(研究講演会)
 難民認定制度の現場からー日本・豪州・欧州

■日 時: 2017年6月17日 13:00-16:30
■場 所: 中京大学 法学部
■講 師:
君塚宏氏:法務省入国管理局警備課長(元難民認定室長)
浅川晃広氏:名古屋大学大学院国際開発研究科講師・難民審査参与員
新海英史氏:名古屋大学大学院国際開発研究科特任助教・元外務省欧州局政策課事務官・難民審査参与員

[2017.6.21]

2016年度

【本NPO協力】 COC(地(知)の拠点事業)セミナー

「対馬がむすぶ山口・プサン・博多:
 ボーダー研究と異文化共存の実践ワークショップ 」
 Roundtable for Yamaguchi-Busan-Hakata Transborder Dialogues with Special Reference to Tsushima Island as a Link

  2017年 3月 24日(金)  13:00~16:30

■場所:九州大学 西新プラザ会議室 A (福岡市早良区西新 2-16-23)
■入場無料

 国と国、地域と地域との間の「境」は、古代から現代までヒト・モノ・情報の行きかう接点 であり、 新しい文化を生み出す接触点にも、対立・紛争を生み出す接触点にもなってきました。 境界線に係わる諸課題を読み解くボーダー研究や、国境を越えて/見据えて行う国境ツアーの知見をもとに、 今回、新たに行った山口発プサン・対馬・博多の国境モニターツアーから見える世界についてCOCセミナーを開催します。

※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。
■主催:公立大学法人山口県立大学COC(地(知)の拠点事業)
■共催:九州大学アジア太平洋未来研究センター
■協力:ABSj(Association for Borderlands Studies Japan Chapter)
 境界地域研究ネットワーク JAPAN、
 NPO法人国境地域研究センター
 人間文化研究機構「北東アジア地域研究推進事業」
 北大スラブ・ユーラシア研究センター拠点

■お問合せ・お申込み
  山口県立大学 異文化交流論研究室 Eメール:iwano@fis.ypu.jp

[2017.3.16]



【本NPO企画立案】
 日本本土、欧米、太平洋諸島の諸文化・歴史の交差点を巡る
 ボーダーツーリズム 小笠原

  2016年 10月26日(水)~31日(月)

■募集人数:20名[最少催行人員:13名]
■旅行代金:158,000円(2名1室利用の場合)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■お問合せ:ビッグホリデー(株)
■見どころの詳細はこちら[PDF]
■旅行主催:ビッグホリデー(株)
■企画立案:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)、
 NPO法人 国境地域研究センター
■協力:境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)、小笠原村

[2016.8.24]


【本NPO協力】
 JIBSN 設立5周年記念 東京セミナー
「ボーダーで暮らすこと:環境・観光・地域から問う」

  2016年 10月25日(火) 12:30~

  基調講演
 「ボーダーランド・小笠原の暮らし」
  小笠原村長 森下 一男

北は稚内、南は与那国までボーダーの暮らしの今をお届けします。

■会場:アジュール竹芝 〒105-0022 東京都港区海岸1-11-2
■お問合せ:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター内 境界地域研究ネットワーク JAPAN 事務局
■参加無料
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。
※終了後は懇親会も予定しています。(実費)

[2016.8.24]



【本NPO企画】
北東アジアへのゲートウェイ新潟から始まるハルビン・綏芬河・ウラジオストックへの旅
 中露国境紀行 

    2016年9月6日~12日(7日間)
 
■募集人数:15名
■旅行代金:259,000円(2名1室利用の場合)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。
■お申込用紙のダウンロード[PDF]

■企画: 特定非営利活動法人 国境地域研究センター
■後援: 公益財団法人環日本海経済研究所 (ERINA) 新潟経済同友会
■協力: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター  境界地域研究ネットワーク JAPAN
■旅行企画・実施:エムオーツーリスト株式会社 本店営業部 CIS ロシアセンター

[2016.5.30]

ツアー参加者のエッセイは Essays [2016.9]




【本NPO協力】
 新千歳空港発着 オーロラ航空で行く!『サハリン5日間の旅』
 サハリン 北緯50度 国境紀行

    2016年 8/27(土) ~ 8/31(水)


■募集人数:25名[最少催行人員:15名]
■旅行代金:224,000円(2名1室利用の場合)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■お問合せ:北都観光株式会社 電話(0162)23-3820 FAX(0162) 22-4252 >>>申込用紙[PDF]
■企画・実施:㈱近畿日本ツーリスト北海道
■協力:境界地域研究ネットワークJAPAN、NPO国境地域研究センター、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)ほか

[2016.3.30]



【本NPO企画】
国境の島、対馬の生活体験 韓国、釜山をめぐる4日間

           2016年8月2日~5日(4日間)
(今回は不成立)  
■募集人数:20名 (最小催行人員:15名)
■旅行代金:福岡空港発・博多港着
   お一人当たり 78,000円
 ※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。
■募集締め切り:2016年7月14日(木) 但し、定員になり次第、締め切ります

 * 搭乗員は同行しませんが、現地係員がお世話いたします。


■イベント企画: 特定非営利活動法人 国境地域研究センター、対馬グリーン・ブルーツーリズム協会

■協力: 長崎県対馬市、境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)、九州大学アジア太平洋未来研究センター、 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、九州大学持続可能な社会のための決断科学センター
■旅行企画・実施:近畿日本ツーリスト 福岡支店

[2016.6.25]



【本NPO協力】
 新千歳空港発着 オーロラ航空で行く!『サハリン5日間の旅』
 南サハリンを一日列車チャーターで観光!

    2016年 ①7/2(土)~7/6(水) ②7/30(土)~8/3(水)
(今回は不成立)

■募集人数:36名[最少催行人員:20名]
■旅行代金:225,000円(2名1室利用の場合)
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■お問合せ:北都観光株式会社 電話(0162)23-3820 FAX(0162) 22-4252 >>>申込用紙[PDF]
■企画・実施:㈱近畿日本ツーリスト北海道
■協力:境界地域研究ネットワークJAPAN、NPO国境地域研究センター、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)ほか

[2016.3.30]



【本NPO共催】
中京大学社会科学研究所「日本の国境警備論」研究プロジェクト 公開研究会  くにざかい・地域・ツーリズム

>>> 報告    [2016.6.24]

   2016年6月18日(土)14時30分~17時30分

 場所:中京大学名古屋キャンパス9号館922教室

 2015 年に日本中を席巻したボーダーツーリズム(国境観光)! その成果をもとに、新しい地域づくりのためのセミナーです。研究者、実務者、 ジャーナリストが協働します。今回は、島根でローカルにこだわりながら発信を続ける田中輝美さんの基調講演をもとにみんなで議論します。
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。
*本セミナーは科研費基盤研究(A)「ボーダースタディーズによる国際関係研究の再構築」の成果の一環としても行われます。
■主催
中京大学社会科学研究所「日本の国境警備論」研究プロジェクト
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
■共催
NPO法人国境地域研究センター
九州大学アジア太平洋未来研究センター
■協力
境界地域研究ネットワークJAPAN
島嶼コミュニティ学会

■問い合わせ先:e-mail:ubrj@slav.hokudai.ac.jp (担当 岩下) 011-706-2388
■参加ご希望の方はhttp://src-h.slav.hokudai.ac.jp/Registration/BT/からご登録ください

[2016.5.16]


【本NPO協力】
 ボーダーツーリズム(八重山・台湾)『石垣・竹富から台湾へ』

>>> 報告    [2016.6.8]

    2016年 6月2日(木)~ 6日(月)
 福岡空港発着
 八重山毎日新聞記者の松田良孝氏 八重山、台湾同行解説予定
■募集人数:15名
■旅行代金:15万円
※詳細はこちら[PDF]をご覧ください。

■お問合せ:NPO 国境地域研究センター(JCBS)e-mail: info@borderlands.or.jp
■企画・実施:ビッグホリデー株式会社
■協力:JIBSN、NPO国境地域研究センター、九州経済調査協会ほか

[2016.3.20]

>>> 報告    [2016.6.8]


【本NPO協力】シンポジウム 国境ゲートウェイ・アジア
「北部九州のツーリズムから考える」

>>> 報告 JIBSN REPORT No12  [2016.8.24]
>>>> 報告  [2016.5.26]

2016年5月11日(水)14時10分~16時50分

■場 所:
 公益財団法人 アクロス福岡 会議室 607室
  福岡市中央区天神1丁目1番1号  access
■内 容:
 14:10~ 開会の挨拶・趣旨説明
岩下 明裕(北海道大学/九州大学)
 14:30~15:00 基調報告
榎本 通也(国土交通省九州運輸局観光部長)
 15:10~16:50 パネルディスカッション
司会 岩下 明裕
パネリスト
 藤本 道雄(福岡観光コンベンションビューロー専務理事)
 内山 歩(対馬市総合政策部政策企画課長)
 久保 実(五島市市長公室長)
 島田 龍(九州経済調査協会)
 (13時半に開場、17時閉場となります)
■主 催: 九州大学アジア太平洋未来研究センター(CAFS)
■共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
■協 力: 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)、(公財)九州経済調査協会、NPO法人 国境地域研究センター、(公財)福岡アジア都市研究所

>>> 報告 JIBSN REPORT No12  [2016.8.24]
>>> 報告  [2016.5.26]

2015年度

【本NPO共催】サハリン(樺太)国境紀行 写真展
4月23日(土)~28日(木) 10:00~19:00(最終日は~18:00)

北緯50度
71年前、そこに日本の国境があった


写真家 斉藤マサヨシが
約40万人の日本人が暮らした樺太の足跡を、
ロシアのサハリンに訪ねた 

■場 所:紀伊国屋書店札幌本店2階ギャラリー
■主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
■共 催: NPO 国境地域研究センター

[2016.2.10]


【本NPO共催】 北の国境トークショー『稚内~サハリン』
写真展 同時開催
4月23日(土)14:00-15:00  [写真展ポスター

■会 場: 紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン
    〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル
■パネラー: 朝日新聞東京本社編集委員 刀祢館正明、写真家 斉藤マサヨシ
■コーディネーター: 北海道大学 教授 岩下明裕
■主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
■共 催: NPO 国境地域研究センター
■協 力: 北海道大学出版会

[2016.2.10]
  >>> 報告    [2016.4.25]


【本NPO理事による学術講演会】

中京大学 経済学研究科総合政策学専攻・社会科学研究所共催 学術講演会

 沖縄から見た安全保障の実相   ― 基地・抑止・差別の意味―

■日 時: 2月16日(火) 午後3時~5時
■場 所: 中京大学 八事キャンパス 522教室(最寄り駅 地下鉄鶴舞線・名城線「八事」駅5番出口)
■講 師: 屋良朝博(元沖縄タイムス編集委員・沖縄国際大学講師) 

[2016.2.10]
  >>> 報告    [2016.2.28]


【本NPO協力】JIBSN根室セミナー
   2016年2月13日(土) -14日(日) [詳細

■会場:
北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)
根室市穂香110-9

■報告者及び報告タイトルはすべて予定で、変更の可能性があります。

■納沙布岬など根室市内の視察及び標津での元島民レクチャー、羅臼からの国後流氷視察クルーズ等のフィールドワークへの参加ご希望の方は、至急JIBSN事務局にお問いあわせください。

■プログラム:
13日(土) 午前 納沙布岬など視察
 13:00 開場
 13:30 御挨拶
  長谷川俊輔(代表・根室市長)
  司会:古川浩司(副代表代行・中京大学)
13:40-15:20
 第1部 境界地域に暮すこと:北方領土・竹島・尖閣
  司会:古川浩司
  報告:「国境と呼べないまち」根室から 織田敏史(根室市北方領土対策課長)
     隠岐からいかに声をあげていくか 米澤壽重(隠岐の島町議)
     「領土問題と呼べない島」と向き合って 小嶺長典(与那国町長寿福祉課長)
  コメント:ファベネック・ヤン(北海道大学)
15:30-17:10
 第2部 日本のボーダーツーリズム:成果と展望
  司会:  高田喜博(北海道国際交流・協力総合センター)
  報告:  北のボーダーツーリズム―稚内・オホーツクからサハリンへ
        中川善博(稚内市サハリン課主査)・岩下明裕(北海道大学)
       西のボーダーツーリズム―福岡・対馬から釜山へ
        平間壽郎(対馬市総合政策部長)・花松泰倫(九州大学)
       南のボーダーツーリズム―八重山から台湾へ
        小濱啓由(竹富町企画財政課課長補佐)・島田龍(九州経済調査協会)
  コメント:久保実(五島市市長公室長)
17:10-17:30 総括・討論(司会:古川浩司 討論:小笠原村東京事務所から)
17:30-18:00 JIBSN全体集会
2月14日(日) 標津フィールドワーク(計画中)

■主催
境界地域研究ネットワークJAPAN

■共催
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット
根室市

■協力
地域研究コンソーシアム
九州大学アジア太平洋未来研究センター
NPO法人国境地域研究センター ほか(予定)

[2016.2.14]


【本NPO協力】ボーダースタディーズ福岡シンポジウム「領土という「呪い」を考える」

2015年11月23日(月祝)13:00〜18:30
会場: 九州大学 箱崎キャンパス 国際ホール
福岡市東区箱崎6-10-1
(https://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html
こちらの地図の55番の建物になります)
フライヤーPDF

■プログラム:
13:00~13:10 開催によせて
13:10~14:20 特別講義「グローバル化時代の地政学」
14:40~16:20 パネル「主権への挑戦―対立する領域を越えて」
16:40~18:20 パネル「ボーダーをアートする」
18:20~18:30 閉会の辞「国際学会からのメッセージ」

■使用言語
英語・日本語(同時通訳あり)

■主催
九州大学アジア太平洋未来研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

■協力
EUIJ九州
九州大学持続可能な社会のための決断科学センター
NPO法人 国境地域研究センター


国境地域研究センター企画
道東ボーダーツーリズム「オホーツク・ゲートウエイ」
時間と空間の交差路を行く
2015年10月2日(金)~5日(月)
中標津空港発・稚内空港着  添乗員同行
■募集人数:30名(最少催行人数15名)
■旅行代金:82000円(4名1室利用)~88,000円(2名1室利用)
※詳細は企画書[PDF]及びチラシ[PDF]をご覧ください。

■企画:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2015.11.12]


国境地域研究センター企画
サハリン国境紀行 - 北緯50度線へ
日本・サハリン 過去から未来へ
かって日本であった樺太の地を専門家と共に訪ねます

  

2015年9月10日(木)~15日(火)
羽田・稚内発着  添乗員同行

■募集人数:30名(最少催行人数15名)
■旅行代金:295,000円(稚内発着料金)
※詳細はチラシ[PDF]をご覧ください。

■企画:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2015.11.12]

このツアーについての新聞報道(北海道新聞、朝日新聞)、及び参加者のエッセイについてはこちらから。

[2015.12.21]



ボーダーツーリズム(国境観光)セミナー2015

2015年7月24日(金) 14:00〜16:30
ホテルポールスター札幌 2F メヌエット  
札幌市中央区北4条西6丁目
[フライヤーPDF]

【 セミナー内容 】
▼報告
「『2015サハリン国境観光モニターツアー5日間』のアンケート結果から」
高田喜博 HIECC 上席研究員
▼パネルディスカッションパネリスト
今村 光壹:稚内商工会議所 副会頭
池ノ上真一:北海道教育大学 国際地域学科 講師
浜 桜子 :( 株 ) エムオーツーリスト CIS ロシアセンター/第1営業グループリーダー
高田 喜博:HIECC 上席研究員
コーディネーター
岩下 明裕:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

■主催
公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)
境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
特定非営利活動法人国境地域研究センター

■後援
在札幌ロシア連邦総領事館、北海道、北海道商工会議所連合会、北海道観光振興機構、稚内市、稚内商工会議所、北海道新聞社

[お問い合わせ先]
公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター調査研究部 加藤・高田
☎011-221-7840 E-mail rchdiv@hiecc.or.jp

[2015.7.16]



【本NPO共催】島嶼コミュニティ学会 第5回年会
「2015年の節目に考える世界とコミュニティ」

2015年6月20日(土)
難波市民学習センター
  
大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATビル4F
[フライヤーPDF]

■基調講演「コミュニティ概念を超えて:中間圏という領域を切りひらく」報告:秋津元輝(京都大学大学院農学研究科教授)
■一般発表
報告1> 南洋群島からの引揚者が続ける「墓参り」―八丈島の事例を中心に―:對馬秀子(埼玉医科大学短期大学講師)
報告2> 離島振興のあり方について―ソフトパワーと社会関係資本―:田上敦士(広島商船高等専門学校講師)
報告3> デンマーク福祉みたまま―ノーマライゼーションの理念はいかにして生まれたか―:松山義夫(社会福祉士松山事務所代表)
報告4 >北極域における資源開発とコミュニティ:高橋美野梨(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員)
■特別セッション「与那国島史の観光資源化」
村松稔(与那国町教育委員会教育課主事)
小池康仁(与那国町役場総務財政課地域交流促進業務嘱託員)
■シンポジウム「ボーダースタディーズとコミュニティ」
岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
古川浩司(中京大学法学部教授)
田村慶子(北九州市立大学大学院社会システム研究科教授)
花松泰倫(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター講師)
山上博信(特定非営利活動法人国境地域研究センター理事)

参加無料・事前申込必要
[お問合せ先]
090-2539-8755(立柳)・090-7018-5281(土屋)
■主催:島嶼コミュニティ学会

[2015.6.08]



【本NPO協力】国境観光セミナーin東京 日本初の「ボーダーツーリズム」をつくる

2015年6月29日(月)
ANAワンダーラウンジ
  
東京都中央区日本橋2-14-1 フロントプレイス日本橋1F
[フライヤーPDF]

【 セミナー内容 】
<1> ボーダーツーリズム(国境観光)とは何だろう?
<2> ボーダーツーリズムをつくる意義
<3> 日本でのボーダーツーリズム実現に向けて

参加無料・事前申込必要

[お申し込み先]
ANAワンダーアース:お問い合わせダイヤル(0570-070-860)
■主催:ANAセールス株式会社

[2015.6.08]


国境地域研究センター企画
稚内から一番近いヨーロッパへ! 2015 サハリン国境観光モニターツアー5日間  (締め切りました)

2015年6月15日(月)~19日(金)
羽田・稚内発着  添乗員同行


募集人数:30名(最少催行人数15名)
旅行代金:127,400円(稚内発着料金)
※詳細はチラシをご覧ください。
[ツアーチラシPDF]
[旅行申込先]
北都観光株式会社
稚内市中央4丁目5-29
TEL:0162-23-3820
FAX:0162-22-4252
担当:米田(よねた)
営業日・営業時間:平日8:00~18:00
土・日・祝日は17:00まで

■旅行企画・実施:ANAセールス株式会社
■企画:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2015.04.06]


第1回ボーダースタディーズ・アジア太平洋セミナー
ボーダーツーリズム(国境観光)九州・沖縄と北海道の取り組み
 (終了しました)

2015年5月30日(土)
IPシティホテル
  
福岡市博多区中洲5-2-18
[フライヤーPDF]

[セッション]
報告1:花松泰倫(九州大学)
報告2:岩下明裕(北海道大学)
〔特別レクチャー〕
古川浩司(JIBSN副代表代行)
[言語]日本語

参加無料・事前申込必要

■主催・お問い合わせ先:九州大学アジア太平洋未来研究センター
福岡市東区箱崎6-10-1    TEL:092-642-2748    http://cafs.kyushu-u.ac.jp/
■協力:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2015.5.23]

2014年度

国境地域研究センター企画  日本の国境観光を拓く!
対馬から釜山へ!国境観光モニター・ツアー 
(終了しました)

2015年3月14日(土)~16日(月)
集合:福岡空港  解散:博多港


募集人数:30名(最少催行人数18名)
旅行代金:60,000円
※詳細はチラシをご覧ください。
[ツアーチラシPDF]
[旅行申込先]
近畿日本ツーリスト九州 福岡支店
福岡市博多区綱場町2-21福岡
MDビルル8階
TEL:092-272-4891
FAX:092-272-4901
Email:nita88888@gmail.com
担当:二田(にた)
営業日・営業時間:平日9:00~17:45
土曜・日曜休業

■旅行実施:近畿日本ツーリスト九州 福岡支店
■企画:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2015.2.6]



アジア太平洋未来研究センター設立シンポジウム―アジア太平洋のボーダースタディーズを創る―
"Reshaping Border Studies on Asia and Pacific"  (終了しました)

2015年3月7日(土)・8日(日)
ソラリア西鉄ホテル
  
福岡市中央区天神2-2-43
[フライヤーPDF]

[講演者]
岩下明裕(北海道大学)
セルゲイ・セバスチャノフ(ロシア極東大学)
セルゲイ・ゴルノフ(北海道大学)
舛田佳弘(日本文理大学)
花松泰倫(九州大学)
ポール・リチャードソン(マンチェスター大学)
ユッシ・レイン(東フィンランド大学)
エドワード・ボイル(北海道大学)
[言語]英語・日本語(同時通訳あり)

参加無料・事前申込必要

■主催:九州大学アジア太平洋未来研究センター
■協力:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2015.2.6]


EUIJ九州フォーラム シリーズ「国境を考える」第3回(全3回)
"東南アジア"  (終了しました)

2015年1月16日[金]  14:30–16:30
アクロス福岡 2階セミナー室2
  
福岡市中央区天神1丁目1番1号

[挨拶]
八谷まち子(EUIJ九州代表、九州大学法学研究院教授)
[報告者]
田村慶子(特定非営利活動法人 国境地域研究センター理事、北九州市立大学大学院社会システム研究科教授)
レ ティ トゥ ヴァン(九州大学法学府CSPAコース修士課程)
[言語]日本語、英語(逐次通訳あり)

定員70名

■主催:EUIJ九州
■協力:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2014.12.13]



2014年11月14日 竹富セミナー(終了しました)


2014年11月14日[金]
沖縄県八重山郡竹富町・西表島にて開催

[主催]
境界地域研究ネットワークJAPAN
[共催]
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット/竹富町
[協力]
特定非営利活動法人国境地域研究センター/日本島嶼学会



竹富セミナー プログラム 
 2014年11月14日(金)   会場:西表島 中野地区地域活性化施設(わいわいホール)
[ポスターPDF]
13:00~13:20 開会の挨拶
  川満栄長(開催地代表・竹富町長)
13:20~15:00 第1部 日本の国境観光を拓く
[司会]古川浩司(JIBSN事業部会長/中京大学教授)
[報告]島田龍(九州経済調査協会 調査研究部研究主査)「西の国境(対馬・韓国)観光の経験から」
    大浜一郎(八重山経済人会議代表幹事)「南の国境(八重山・台湾)観光の実現に向けて」
    高田喜博(北海道国際交流・協力総合センター上席研究員)「北の国境(稚内・サハリン)観光の実現に向けて
 
15:10~16:20 第2部 日本の国境環境政策を紡ぐ―海岸漂着ごみ対策を中心に
[司会]山上博信(JIBSN事業部会委員/日本島嶼学会理事)
[報告]大城正明(NPO法人 南の島々(ふるさと)守り隊理事長)「八重山の海岸漂着ゴミ対策-NPOの視点から」
    小島和美(対馬市 総合政策部次長)「対馬の海岸漂着ゴミ対策-行政の視点から」
16:20~16:25 閉会の挨拶
  岩下明裕(JIBSN副代表幹事/北海道大学教授)

[2014.11.07]



EUIJ九州フォーラム シリーズ「国境を考える」第2回(全3回)
"世界を切り裂く壁とフェンス:国境地域を砦からゲートウエイに!"  (終了しました)

2014年10月31日[金]  14:30–16:30
アクロス福岡 606会議室
  福岡市中央区天神1丁目1番1号

[報告者]
岩下明裕(特定非営利活動法人 国境地域研究センター副理事長、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
八谷まち子(EUIJ九州代表、九州大学法学研究院教授)
モハメド ナズラル イスラム(九州大学法学府CSPAコース修士課程)
モハメド ラキブカン(九州大学法学府CSPAコース修士課程)
[言語]日本語、英語(逐次通訳あり)

定員70名 [お申し込み方法]
E-mail: event@euij-kyushu.com または FAX: 092-642-4435
件名に「国境を考える」と明記し、 ①お名前、②メールアドレスかお電話番号、③ご所属を記入の上、送信してください。

■主催・お問い合わせ先:EUIJ九州    福岡市東区箱崎6丁目10-1 九州大学EUセンター内    TEL: 092-642-4433  FAX: 092-642-4435
■協力:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2014.10.27]


2014年10月2日 シンポジウム「日本初の国境観光を創る—北海道・稚内の挑戦」開催決定
(終了しました)
※イベントの模様(動画)はこちらから >>> [CLICK]
※イベントの模様(レポート)はこちらから >>> [CLICK]


[→PDFファイル(A4サイズ)]

[場 所]札幌市中央区北1条西6丁目 ホテル札幌ガーデンパレス2F「孔雀」
[日 時]2014年10月2日(木曜日) 14:00〜16:30
[内 容]
■挨拶 高橋了(北海道国際交流・協力総合センター副会長・専務理事)
■来賓挨拶 アンドレイ・ファブリーチニコフ(ロシア連邦札幌総領事)
         工藤 広(稚内市長)
■基調報告 日本初の国境観光の可能性と北海道
[報告者]岩下明裕(JIBSN副代表幹事/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授)
■パネルディスカッション 国境観光̶稚内モデルの可能性を考える
[コーディネーター] 高田喜博(北海道国際交流・協力総合センター上席研究員)
[パネリスト] 伊豆芳人(ANAセールス常勤顧問)
        米田正博(北都観光専務)
        藤田幸洋(藤建設代表取締役・稚内日露経済交流協会会長)
        岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
申込・問合せ先:北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)
TEL 011(221)7840  FAX 011(221)7845  参加無料  定員80名
[主催] 公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター(HIECC) 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター[境界研究ユニット] 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN) 特定非営利活動法人 国境地域研究センター
[協力] 稚内市
[後援] 北海道 在札幌ロシア連邦総領事館 北海道商工会議所連合会  公益社団法人 北海道観光振興機構 稚内商工会議所 北海道新聞社 ANAセールス株式会社 ハートランドフェリー株式会社

[2014.10.15]


「領土という病」刊行記念  「岩下明裕×本田良一」トークライブ(終了しました)

日時:2014年9月20日(土) 16:00〜17:30
場所:紀伊國屋札幌本店(札幌市中央区北5西5 sapporo55ビル)1階インナーガーデン
●入場無料

岩下氏が本田氏へ、本田氏が岩下氏へ生取材!

『領土という病』執筆者の二人が、北方領土のみならず、尖閣諸島や竹島を めぐる国際政治と、国境地域が抱えるローカルな事情を議論します。漁業の ような人びとの生活にかかわる問題から、防空識別圏という空の安全保障問 題まで、鋭く切り込みます。領土問題を追う「研究者」と「ジャーナリスト」が 互いの知見を引き出しあう、従来にない斬新なスタイルでのライブです。

[主催] 北海道大学出版会
[共催] 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
[お問い合わせ] 紀伊國屋書店札幌本店 Tel.011-231-2131


EUIJ九州フォーラム シリーズ「国境を考える」第1回(全3回)
"軍事国境・生活国境 — アジアとヨーロッパ" 
 (終了しました)

2014年8月8日[金]  14:30–16:30
アクロス福岡 601会議室
  福岡市中央区天神1丁目1番1号

[報告者]
薮野裕三(特定非営利活動法人 国境地域研究センター長、九州大学名誉教授)
八谷まち子(EUIJ九州代表、九州大学法学研究院教授)
Hashmatullah Sayes(九州大学法学府CSPAコース修士課程)
[言語]日本語、英語(逐次通訳あり)

定員30名

■主催:EUIJ九州    福岡市東区箱崎6丁目10-1 九州大学EUセンター内    TEL: 092-642-4433  FAX: 092-642-4435  
■協力:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

[2014.06.15]


中京大学社会科学研究所「日本の境界地域論」プロジェクト
2014年度第1回プロジェクト研究会

「海洋島嶼圏・沖縄の振興をめぐる概況」
(終了しました)

2014年7月11日[金]    17:00~18:30
中京大学名古屋キャンパス3号館5階 研究所 会議室
 (名古屋市昭和区八事本町101-2)

[報告者]
上妻 毅(一般社団法人ニューパブリックワークス代表理事)

定員10名 [お申し込み方法]
E-mail:古川浩司宛(kojif@mecl.chukyo-u.ac.jp
件名に「日本の境界地域論」と明記し、 ①お名前、②ご所属を記入の上、送信してください。

■主催:中京大学社会科学研究所「日本の境界地域論」プロジェクト
■協力:特定非営利活動法人 国境地域研究センター

なお、本研究会は、科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(A)「ボーダースタディーズによる国際関係研究の再構築」による補助を得ています。

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2014年7月7日 シンポジウム「日本初の国境観光を創る—対馬の挑戦」開催決定  (終了しました)


[→PDFファイル(A4サイズ・申込用紙付きです)]

[場 所]福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F カンファレンスC
[日 時]2014年7月7日(月曜日) 13:30〜16:30[受付開始 13:00]
[内 容]
■基調報告 福岡発対馬経由釜山行きのモニターツアー実施(13:30〜14:00)
[報告者]岩下明裕(JIBSN副代表幹事/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授)
花松泰倫(九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 講師)
■国境の島・対馬の魅力 観光プロモーション DVD上映(14:00〜14:15)
■パネルディスカッション 日本初の国境観光—対馬モデルの可能性を考える(14:15〜16:30)
[コーディネーター]薮野祐三(国境地域研究センター 理事長)
[パネリスト]財部能成(対馬市 市長/JIBSN代表幹事)
川口史(JR九州高速船(株) 代表取締役社長)
伊豆芳人(ANAセールス(株) 常勤顧問)
川口幹子((一社) MIT 専務理事/主任研究員)
江口栄((一社)対馬観光物産協会 会長)
申込・問合せ先:(公財)九州経済調査協会 調査研究部(担当:横寺、島田)
TEL 092(721)4905  FAX 092(721)4904  参加無料  定員100名
[主催] 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN) 特定非営利活動法人国境地域研究センター 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)
[協力] 対馬市 九州経済調査協会 九州大学アジア太平洋未来研究センター 九州大学持続可能な社会のための決断科学センター
[後援] JR九州高速船 ANAセールス 長崎新聞社 西日本新聞社 テレビ西日本

ツシマヤマネコ

*上記シンポジウムにあわせて、本NPOがプロデュースするブックレット・ボーダーズの刊行やDVDの発売を計画しています。いずれも第1弾は、国境の島・対馬を題材としたものです。

[2014.06.09]


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