JIBSN

歩みと取り組み >2020年・2021年度

JIBSNセミナー
「JIBSN10周年・ネットワークリレー
  境界地域をつなぐ」

境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)が結成されて10年を過ぎました。北海道から 沖縄まで境界自治体やボーダー研究にかかわる組織の連携は、地域振興、海域の利用、観光、 環境など様々な分野で議論を培ってきました。今回はオンラインで各地域の見どころをリレー 形式で伝えます。

日 時:2月26日(土) 12時-14時
*北日本は日暮れが早いため、お昼に行います

オープニング 
進行役:岩下明裕(北海道大学)、花松泰倫(九州国際大学)、田中輝美(島根県立大学)
代表幹事挨拶:竹富町

リレー:
竹富「波照間島 最南端の碑」 稚内「宗谷岬 サハリン」 対馬「対馬博物館 大陸との交流の歴史探訪」 五島「五島最西端 大瀬崎灯台」 与那国「西崎 最西端の碑」 礼文「北のカナリアパーク 利尻富士を望む」 小笠原「小笠原町役場 父島」 根室「納沙布岬 北方館」 標津「標津町役場 国後を望む」

開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催

セミナーの模様は、下記画像をクリックなさるとご覧になれます。


*YouTubeにリンクしています。

JIBSNオンラインセミナー「境界地域と感染症」
(1月23日)大成功!

対面でのセミナーが困難な昨今、延期された与那国セミナーの代わりに、初めてのオンラインセミナーが開催されました。境界地域の現場にメンバーの自治体首長が集まるのはスケジュール的に難しいのですが、今回オンラインということもあり、9つの自治体の市長、町長、副村長が集まりました。北海道新聞、八重山地域の各紙などが大きくとりあげています。そのインパクトある模様を一早く、公開します。約300名が登録したライブ感をお楽しみください。
スペシャルセッション

(2021.2.2update)

JIBSNオンラインセミナー「境界地域と感染症」

恒例のJIBSNセミナーですが、2020年10月に予定されていた与那国での集会は新型コロナの影響で延期となりました。危機を機会と変えるべく、今年度は加盟自治体の首長をつないでのオンライン開催とすべく準備してきましたが、稚内、礼文、標津、根室、小笠原、対馬、五島、竹富、与那国の9つの境界自治体の市長、町長、村長がそろって参加する画期的なセミナーを実施できるはこびとなりました。オンラインですので国内外のどこからでも参加できます。どうぞ境界自治体を結ぶネットワークならではのイベントをご堪能ください。

(2021.1.9update)

UBRJ・実社会共創セミナー『稚内からサハリンを語る』 映像公開

北大スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)主催の「実社会のための共創研究セミナー」(JIBSN協力)が、11月24日に開催されました。セミナーは、科学技術イノベーションにより、大きな変革の時代を迎えた 現在、経済・社会的な課題への対応を図るには、研究コミュニティ のみならず、多様なステークホルダー間の対話と協働が不可欠だという認識に基づいたものです。第1回セミナーでは、稚内市でサハリンとの国境を越えた交流を担う 、二人の実務者がプレゼンし議論を行いました。

■ ポスターはこちらをご覧ください。 →

(2020.12.10update)