第18回 国境マラソンIN対馬 JIBSNチーム今年も快走(2014年7月6日)
2014年7月6日、国境の島対馬のなかでも韓国を臨む上対馬の地で、恒例のマラソン大会が開催されました。JIBSN事業部会(国境観光担当)の花松泰倫さんが今年はJIBSN九州のゼッケンをつけ、JIBSN北海道とともに日本の北と南を繋ぎました。もっとも遠くから来た参加者に送られる遠来賞(今年は地元はちみつ)も昨年に引き続き、北海道がゲットしました。今年もまた豪雨に見舞われ、ランナーたちは水たまりをよけながらの坂道に苦闘しましたが、JIBSN名古屋のメンバーらもJR九州ビートル臨時便でかけつけ、大いに盛り上がりました。
マラソン終了後、上対馬のフェリーターミナルなどで刊行されたばかりのブックレット・ボーダーズ『国境の島・対馬の観光を創る』(国境地域研究センター)を広報しました。ブックレットはJIBSNが新たに手掛けている国境観光プロジェクトの最初の成果ですが、対馬の書店、空港、港などで旅行者に好評を得ています。全国の書店やアマゾンでも購入できます。対馬新聞、西日本新聞でも大きく紹介されました。(岩下明裕)
■関連リンク
長崎新聞「国境の海望み、健脚を競う」(2014.07.08)
西日本新聞:書評『国境の島・対馬の観光を創る」(2013.07.20)
(2014.08.20 up)