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JIBSN主催シンポジウム「日本初の国境観光を創る:対馬の挑戦」


 対馬が危ない!? 日々、報道される韓国人の観光ブーム。だが、問題は日本人の観光客が島に足を向けないことにある。自然と歴史、そして人情あふれる国境のゲートウエイ、対馬。これだけの資源をなぜ私たちは活かせないのか。境界研究(ボーダースタディーズ)の専門家による現地レポート、地元と行政、大学と民間の協働による新たな観光づくり・まちおこしの提言。対馬をモデルに日本の国境地域が変わる。
九州・福岡を舞台とした国境観光(ボーダーツーリズム)の試みがいま始まります。

 >>>[シンポジウム詳報はこちらから]

         
主催: 境界地域研究ネットワークJAPAN
特定非営利活動法人国境地域研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニット)
協力: 対馬市
九州経済調査協会
九州大学アジア太平洋未来研究センター
九州大学持続可能な社会のための決断科学センター
後援: JR九州高速船
ANAセールス
長崎新聞社
西日本新聞社
テレビ西日本

 
2014年7月7日(月)  会場:福岡市天神・電気ビル共創館3FカンファレンスC
13:00 受付開始
13:30~14:00 基調報告 福岡発対馬経由釜山行きのモニターツアー実施
岩下 明裕(JIBSN 副代表幹事/北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 教授)
花松 泰倫(九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 講師)
14:00~14:15 DVD上映 国境の島・対馬の魅力 観光プロモーション
14:15〜16:30 パネルディスカッション 日本初の国境観光:対馬モデルの可能性を考える
[コーディネーター]
薮野 祐三 (国境地域研究センター 理事長)
[パネリスト]
財部 能成(対馬市 市長/JIBSN 代表幹事)
川口  史(JR九州高速船(株) 代表取締役社長)
伊豆 芳人(ANAセールス(株) 常勤顧問)
川口 幹子((一社)MIT 専務理事/主任研究員)
江口  栄((一社)対馬観光物産協会 会長)

*本シンポジウムは日本学術振興会・実社会対応プログラム「国境観光:地域を創るボーダースタディーズ」の一環として実施されます。
*定員(100名)

申込・問合せ先:(公財)九州経済調査協会 調査研究部(担当:横寺、島田)  TEL 092(721)4905  FAX 092(721)4904

 フライヤーはこちら(画像クリックでPDFが開きます)