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プーチン大統領に対馬訪問を要請

 2013年9月19日、ロシアで開催されていたヴァルダイ会議の最終日、JIBSN副代表幹事も務める岩下明裕がレセプションでプーチン大統領にコンタクトをとり、手紙を渡すことができました。その内容は、2014年の訪日の折、ぜひ大統領に対馬に立ち寄ってほしいというもので、これは2012年11月に開催されたBRIT XII福岡・釜山会議に参加したロシア人たちが対馬に対して、熱い想いをもっている姿をみて思いついたものです。

ヴァルダイ会議で講演をするプーチン大統領

 プーチン大統領の対馬訪問が実現するにはハードルが数多くありますが、かつての戦争を乗り越えた国境地域の経験を日露がふたたび共有することを祈念しています。このコンタクトについては、2013年10月3日にモスクワ発で共同通信が配信し、多くの新聞のwebなどに掲載されました。関連ニュースをアップしておきますので、どうぞご覧ください。JIBSN代表幹事でもある対馬市長もコメントを寄せています。

(岩下明裕)

>>>関連リンク
■共同の配信を全文掲載した宮崎日日新聞2013年10月4日付
■プーチン大統領に渡した手紙(抜粋・日本語)
■BRIT XII スライドショー(対馬関連を含む)
■ロシア研究者の想い(Ustream映像30分過ぎから)
■上対馬の現場レポート


(2013.10.10 up)